ただ、このGPSを使用する場合、GPSを用いる場所・相手それに加えて利用方法によっては、法に触れるケースがあるようなんです。
いくら調べるのが目的とはいっても、調査の対象人物にもプライバシーがあって、それは尊重されます。
従って、あまりにもめちゃくちゃな調査を行えばプライバシーの侵害になってしまうんです。
そうなると立場が入れ替わり調査してる側が不利な状況になるケースもあるんです。
ですから、調査のやり方についてはじっくりと決定しましょう。
お願いする業者でどんな形式をもって示してくれるかそれぞれに違いがあります。
ですので、委託する前にどんな形で手に入れた情報を受け取れるのか確認をしておきましょう。大体の場合書面での報告と写真や動画を示しての報告になります。
また、報告書に別で別途費用が求められることがあります。
なので、費用も調べておきましょう。
本当にすごいことですが、なんと浮気調査専用のGPSが売り出されています。
要するにこのGPSを手に入れターゲットに知られないようGPSを身に付けさせます。
この機会を使用することで調査をしたい相手がどこに行ったか細かく確認する事ができるのです。
いつもと違った行動をしていたら浮気もあり得ます。
しかし、自分がGPSをこっそり持たせたといったことは伏せたいことですし、当然ながら、何をしていたのか相手に聞いたりはできないし、夫婦仲が悪くなるリスクがあるのです。
それゆえ、探偵に任せた方が好ましいでしょう。
ざっと言ったらそうなりますが、それにプラスし諸経費もかかります。
仮に、依頼した調査には追跡調査が必要になった場合、尾行に付随する移動費についても支払わないといけないのです。
尾行調査に関しては単独だと難しく数名の調査員が必要となるのです。
1人に払う料金が安くて1万円として考えても、調査員10人で10日間追跡をすればそれだけで100万円にもなるんです。
ラジオ、アプリ、それから怪しいものを徹底的に見つけ出す、といったものです。
素人の場合はこういったやり方を駆使したとしても、どんどん進化していく高性能な盗聴器を見つけることは簡単にはいきません。もしも、盗聴器がないか気になるんだったら探偵に委ねた方が安全です。
探偵においては盗聴器を見つけ出すプロだからです。
かなり高性能な盗聴器を探し出せる実力と機械を持ち合わせているのです。
これまでと比べ家に帰ってくる時間に差がある、夜の営みが減ってくる、持ち物、服装が変化するといったような若干の変わり具合でも見過ごさずちゃんとメモしておくようにしておくのです。
パートナーがごみ箱に捨てたレシート、領収書などに関しても悟られることのないように回収します。
基本的にはその調査人物が仲良くしてた人などに聞き込みを実施し、行方を特定するのです。
そして、見つけた場所に本当に居るかどうか確認をして、見つけた人物の今の姿をカメラで撮影して依頼人に渡します。
家出調査は居場所を突き止めれば完了です。
家出調査は基本的にはその人物を連れ戻すようなことは行わないんです。
無理に連れ戻すと調査人物の人権や意志を潰すことになるため、家出調査で探偵会社や探偵事務所で実施している調査において、状況によっては見つけた後は関わらないんです。
ただし、依頼者から連れ戻してほしいと頼まれていて、対象者からも了承が出た場合、同意したとみなし連れて帰ることができます。
探偵というのは警察のように強引に連れ戻す権力は無くて、あくまでも一般人というわけなんです。