尾行をする際、その相手がどのような方法を使用するか予測できません。今まで歩いていたのに車に乗り込んでしまった。こういったときも調査に参加する人の数が2～3名だったらどんな移動手段を選んでもそのターゲットを見失わず尾行することができるんです。
仮にスタッフが三名であればそれぞれに徒歩、バイク、車両など２つ以上の手段をとることができるんです。
対象を尾行して物証を得る浮気調査の際2～3名の人の数が一緒になるのが普通です。
浮気の調査では追跡調査が通常です。
追跡の際は「何月何日の何時に」「どの場所で」「誰（対象人者）が」「何をしていたか」などをチェックします。
その場合は調査員がある程度の数で１つのチームとなり、バイク・車・徒歩といった移動方法を用いて追跡を実施します。
その時には近くにいる人たちにおかしいと思われないよう、その場に馴染むごく一般的な服を着ています。
だから、見た目では探偵と見抜くことはできないんです。
探偵さんはいかにも探偵という身なりでいる印象がある人がいるかもしれませんが、実際にはそういう訳ではありません。
ネットで探偵を調べると数多くの会社が目につきます。
中には「100％の成功率」などのように広告してるところも存在します。
けれど、いい加減に書いている探偵事務所などは用心が必要です。
なぜかと言えば探偵の思っている成功と依頼者の方の感じる成功は同じではありませんし、常識で考えれば絶対成功するなんて言えません。優秀な会社に思いますが、集客のためにそんな言葉を記載してるので誇張された広告をしている探偵業者には調査は頼まない方がよいでしょう。
探偵事務所に依頼した時の料金ですがかかった人員や日数で決まる仕組みです。
ざっと言えばそうなのですが、これに加えて諸経費もかかってきます。
もし、依頼した内容に尾行調査が不可欠なら追跡に必要な交通費も払わなくてはいけません。追跡調査については一人では難しく数人の調査員が必須です。
1人に掛かるお金がもしも1万円だった場合、10人の人数に10日尾行をすると単純に計算しても100万円以上はかかってしまうのです。
国内の探偵会社の数はおよそ7000社もあるんです。
探偵会社の中には事実とは異なる看板でアピールする業者なんかも存在するんです。
成功率100％、とか安心価格！と表記してある、またはその両方宣伝文句として使っていることがあります。
どこより安い！などと調査料の事を宣伝に使っている事務所の場合、基本的な部分は安くしてあってもなんだかんだで追加費用が発生するなんてことだってあります。
頼む方としては必ず成功！だったり調査料が安い！という言葉はものすごく惹きつけられるものです。
ですが、誇張された広告を信じないように頼む前にきちんとチェックしておきましょう。
探偵事務所に調査依頼した際のお金は、調査にかける時間×1時間あたりの費用×調査の探偵の数で考えられます。
もし、1時間にかかる費用が五千円、調査した探偵が2人で5時間調査した際には5万円となるわけなんです。
となると、調査に充てた時間1時間あたりの調査費用調査した探偵の数のいずれかの数値が大きくなると費用は、自然と増額します。
1時間の調査単価が同じであっても調査をした探偵の数が多ければ多いほど調査のお金が増えるのです。
探偵さんに支払う料金は、１時間あたりの調査量で決定する方法と、頼まれた依頼が達成できた時だけに限り費用が発生するといったやり方により調査料を頂戴します。
前はこの調査報酬には事務所でばらつきがあったのです。
だけれども、インターネットが主流の今ではインターネットを活用して事務所の宣伝が主流です。
調査費の高い探偵社にはやはり違うところに頼もう、と考えるものです。
そういうわけで調査金額を他の事務所と合わせているんです。
調査にかかるお金を世間並みにして依頼を受けています。
探偵として商売する場合に違法とみなされる事柄のあります。
探偵を名乗る場合、何も資格は要りません。ですが、探偵として働くには公安委員会という所に探偵業開始届出書を提出していないといけませんが、これを提出せずに探偵を名乗ったりすると不法行為となります。
つまり、公安委員会に探偵業開始届出書の提出をしなければ探偵として行動をすることができないのです。
さらに、探偵は差別の手助けとなる内容の調査は引き受けられません。例を上げれば、あの人、普通じゃない感じがして現住所がどこか調べて欲しい、というような依頼だったら、つまりはガラが悪い＝きっとやばそうな場所に住んでるんだ、なんて感じの内容にとれ、このような場合は、差別につながるような調査となるから依頼は引き受けることができません。ところがちょっと依頼の内容を変更したら調査できます。
お金を貸してあげた〇〇さんにお金を返してもらいたいので、家がどこか調べてください、という風に調査依頼をすれば依頼を受けることが出来ます。
専門のスキルを習得できる学校を専門学校というわけですがその種類は実に多種多様にありますが、探偵になりたい人向けの学校なども存在するんです。
現実に探偵事務所で勤務している調査員たちはそのような所を卒業して探偵事務所で勤務している人が多いです。
そこを卒業しないと探偵になることはできないというわけではありません。だけれども、探偵事務所に勤めたいなと希望する人にとっては、雇われる見込みが高くなることもあります。
知識、経験などを身に付ける為にそのような学校に通うのは普通の事なんです。
浮気調査を探偵さんに依頼してみようか、という風に切実に悩んでいる方もいるかもしれません。探偵事務所にお任せして結果、浮気のネタを得た場合、100％ではないんですが、その浮気の証拠を依頼者に提出し終わり、ではなくて依頼者のその先のフォローをしてくれることもあります。
どういうことかと言うと、依頼した人が結婚してるならば関係を修復するのか、もしくはもう離婚するのか明らかにして、どっちにしても希望に沿うようなサポートをしてくれるということなのです。
探偵事務所はごく単純に確実な痕跡を発見するだけの施設ではないということなんですね。
探偵が失踪した人の捜索を頼まれた時は一体どの範囲までが仕事となるんでしょうか。家出人の捜索を頼まれた時には初めに対象者の行きそうな場所などに待ち伏せ失踪人を見つけます。
失踪した人を見つけ出したら姿を追い今どうしているのかを調べます。
これらが失踪者の調査の任務です。
あくまで失踪人の捜索、居場所を見つけることが依頼内容なので探偵の方では対象者と接触したり、家に戻るように言ったりすることは一切しません。
探偵事務所に調査を任せる場合はその調査にあたる調査員との適性が重要です。
もちろん短期間で調査が終わってしまうケースも考えられます。
だけれど、調査の内容によって継続して行う調査がいることもあります。
長期間に渡り探偵と連絡を取り合うことを考えたら、当然噛みあう探偵の方が意見を分かってもらいやすく、自分も心地よく利用可能です。
噛みあって信じられる相手であれば、ストレスもなく調査を依頼できることでしょう。
追跡が調査対象にバレた時、追跡調査していた探偵はどうなってしまうのでしょう。尾行相手が男の場合は見たことのない相手に追跡されてると確信すれば、対象にもよりますが激昂し暴力をふるわれるなんて場合もないとは言えません。ただ、追跡調査の目的が浮気の証拠を手に入れることでありこの目的が調査の対象者に100％にバレた場合は痛い目に遭うなんてことは滅多にないです。
不貞行為をしている上に探偵に手を出したとなれば傷害罪に問われます。
ですけれど、受けた仕事次第では命を狙われることも無いとも言い切れず100％安全を保証されているわけではないんです。
自分の場合、浮気調査、失踪人の捜索の仕事が主でしたので命が危ないと感じる事はありませんでした。
家出調査というのは家出をした人物がどこにいるのか探す調査で、基本はその人物の周りの人に聞き込みして、居所を探し出します。
それから、特定した場所に本当に生活拠点があるかしっかり確認し、対象人物の今の様子などをカメラにおさめて依頼してきた人へ提出します。
家出調査はここで終了です。
家出調査では基本的にはその調査人物を無理矢理連れて帰ることはできません。無理に連れて帰るとその人物の人権とか考えがおかされてしまうため、家出調査では探し出した後は関わらないんです。
しかし、調査の依頼者に連れ帰ってほしいと言われ、その調査人物から良いと言われれば、同意したとして連れ戻すことが可能です。
探偵は警察のように無理に連れて帰る権力は持っていなくて、根本的には普通の人なんです。
探偵に調査を委託する場合は打ち合わせが必須ですが、実際に会って打ち合わせをするところが大半なんです。
しかしながら喫茶店・ファミレスで待ち合わせるといったようにいつになっても事務所に呼び寄せないような探偵業者はやめたほうがよいです。
その会社が自宅からは遠い場合は来てくれるほうが助かるものです。
しかしながら、その会社が分かっていないと問題があった場合なんかに依頼人側は対処の仕様が無いからです。
もしも任せたいところでも同じです。
さらに、本当に会話してこの事務所だったら頼れるだというところに決めると良いです。
お付き合いの段階と夫婦の関係は異なります。
恋人ならばその相手が借金をしていても浮気してもそれが分かった時に容易にさよならができるし相手がやったことの責任を負わされる心配はないです。
だけれども、入籍の後では運命共同体となってしまうから、お互いが相手がしでかしたことの責任を共に負うなんてこともあります。
それを考えるとギャンブル好き、平気で浮気する人などの苦労が絶えない婚姻関係なんて絶対に避けたいものです。
婚姻前に相手のことを探りたくても自身で行うのはすごく困難です。
入籍する予定の人の過去に関して不安があるという場合、探偵に任せるのが最適です。
不貞行為の証拠を集めようと気合を入れて自力で調査を始めるのはもちろん個人の勝手です。
でも、直に浮気の場面を目撃してしまうと相当なダメージを負ってしまう場合があります。
個人で尾行なんかしないで探偵さんに頼めばダメージはちょっとは抑えられます。
疑いがあって調査をお願いするのですがそれでも浮気のウラを出されたら精神的なダメージを受けるかもしれません。けど、目と鼻の先で浮気されているわけじゃありませんので少しは精神的ショックが軽減されるでしょう。
妻もしくは夫の不貞行為がもとで離婚する場合には離婚調停で良い立場にたつため、不貞行為の痕跡を裁判所に持参するのが大切です。
探偵に調査を頼むには費用はかかります。
けれども、浮気の証拠を入手して調査の報告として都度、提出してくれますから、その証拠を調停に示せます。
申し分のない浮気の証拠さえあったら有利に進められ、探偵に渡すお金を越す慰謝料を獲得できる可能性があります。
探偵というのは仕事の性質上、依頼した本人だけに調査結果を伝えます。
調査を依頼した人以外に調査内容が発覚することはないというわけです。
しかしながら、ろくでなしの探偵も存在し、もし、不倫の調査をしていて調査の対象者が不貞行為を働いている確証を得た場合に、調査対象に交わり証拠の写真を金銭を要求してくる探偵も存在するのです。
買ったはずの浮気のネタですが、ろくでもない探偵のやる事ですからやはり調査を依頼した人にも提示されます。
依頼してきた人、それに調査対象のどっちからも報酬を取ろうとする探偵がいるという話なのです。
極悪な探偵は両者から報酬を得ますが、結果的には浮気の証拠品は調査を依頼した本人のもとにいくから浮気した本人にはメリットなどなく、お金を渡したことになるのです。
浮気調査を探偵に依頼した場合、お金はいくらかかるんでしょうか。この費用は固定ではないんです。
調査に必要になった日数、人員で決まるシステムです。
探偵の数をたくさん必要とした場合、それに調査に日にちを要した、という場合は、それに見合っただけのお金が必要になるのです。
そのため、調査を頼む時にどのくらいの日数がかかりそうか？加え、何人で調査するか？これらに関してしっかり確かめ、そのうえで調査をお願いしましょう。